こんにちは!スタッフのSです。今回は「歯につめるアマルガムと訴訟」についてお話したいと思います。アマルガムというものを耳にしたことはありますか?アマルガムとは水銀を50パーセント含んだ合金です。水銀はご存知の通り、人体にとって有害で、公害病である水俣病の原因金属でもあります。このような危険な水銀を含むものが、なぜ歯科で使用されているのでしょうか。
世田谷区下高井戸駅から徒歩3分、駅から近い高峰歯科医院は
平日夜間や土曜日・日曜日も開いてる歯医者です。
虫歯・歯周病など歯の治療や、ホワイトニング・インプラントなど
歯のことでお悩みの方は、一度当歯科医院にご来院ください。
ご予約は03-3321-4180までお電話ください。
アマルガムは、虫歯治療などを行った際の歯の詰め物として使用されています。先述の通り、危険な水銀を多く含むこのアマルガムがなぜ用いられているのでしょうか。理由は、殺菌性に優れていること、加工が簡単であることが挙げられます。現在の日本でもこの素材は認可されており、使用は可能ですが、昨今ではその危険性のリスクがある事から滅多に使用されることはありません。もし歯の詰め物として使用されている場合は取り除くことをおすすめします。
海外では規制の動きがかなり強まっており、アメリカカリフォルニア州では消費者団体による訴訟が起きています。母親が歯科治療の際に使用されたアマルガムが原因で、生まれた子供が自閉症になってしまったという訴えです。実際水銀は遺伝子に傷をつけてしまう作用があります。この一件で、アマルガムと神経失調の関係性が認められる可能性は高いそうです。
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