駅前やショッピングモールの中、住宅街の中にもあったりします。
いたるところで発見し、すぐ目に付くので、なんだか歯医者さんが多いような印象を受けます。
調べたところ、2018年5月時点での歯医者さん(歯科医院)の数は全国約68,500軒。これは全国のコンビニの数約55,400軒に比べて13,000軒以上多いことになります。
当院のある世田谷区では、歯科医院の数が約758軒に対しコンビニの数が約368軒。世田谷区に関していえばコンビニのおよそ倍以上歯医者さんがあることになります。
ここまでコンビニより歯医者さんの数が多いなんて少し驚きですよね。ではなぜここまで歯医者さんが増えたのでしょうか。
【歯科医院が増えた理由】
理由の一つに、1960年代の高度経済成長期に伴った食事の変化が挙げられます。
食の欧米化による食環境の変化で日本人に虫歯が多発。「虫歯の洪水」と呼ばれるほど広がっていました。
これを問題視した政府は当時学べる場が少なかった歯学を学べるよう、歯科大学や歯学科を増やす方針にしたそうです。
これが現在の歯医者さんの数の多さにつながっていると考えられます。
この現状は昨今「歯科医師過剰問題」として取りざたされており、Wikipediaでも項目ができるほど問題視されています。多い分中には患者に対し本来不必要な治療、過剰診療を行う歯医者さんもあるようです。
しかし歯医者さんが多いのはデメリットばかりではありません。サービスの向上につながっていたり、数が多い分自身にあった歯医者さんを見つけやすいというのも一つの利点です。
当院では全ての患者さんに満足していただけるよう心がけています。
日本から近いため、中国人の方、韓国人に方などが多く来院されます。
北京の人や上海の人多くの地域の出身者がおおいです。
中国人のかたのお口の中を拝見していて思うのですが、たいへん虫歯の数がおおいです。また治療のすんでない歯も多数みうけられます。
では、中国の歯科の分野がおくれているかというとそうでもありません。インプラントなども20年ぐらい前からしていました。
【歯科治療の技術はあるのに…】
中国人の方に何故そういう口腔環境なのかきいてみました。
すると、中国人は痛くならないと歯医者さんにはいかないそうです。また、歯医者さんの数も多くないそうです。
高峰歯科医院では外国人の方は特に気を使い診療するようにしています。
ですので、ぜひ歯を完璧になおして帰国してください。
留学生のかたは、日本をとくに気にいっているかたもおおいようです。理由は仕事の面の優遇、時給の高さなどです。
留学生のかたで、日本語はべらべらなのですが、通訳の仕事は難しいそうです。
日本にいると、その面がいかに恵まれているかわかりませんね。
世田谷区下高井戸駅から徒歩3分、駅から近い高峰歯科医院は
平日夜間や土曜日・日曜日も開いてる歯医者です。
虫歯・歯周病など歯の治療や、ホワイトニング・インプラントなど
歯のことでお悩みの方は、一度当歯科医院にご来院ください。
ご予約は03-3321-4180までお電話ください。