こんにちは。スタッフのSです。
世田谷区下高井戸駅から徒歩3分、駅から近い高峰歯科医院は
平日夜間や土曜日・日曜日も開いてる歯医者です。
虫歯・歯周病など歯の治療や、ホワイトニング・インプラントなど
歯のことでお悩みの方は、一度当歯科医院にご来院ください。
ご予約は03-3321-4180までお電話ください。
マグネットを使ったインプラント
まずはじめにマグネットを使ったインプラントについてお話したいと思います。インプラントとは、人工の材料や部品を体内に入れる事です。歯医者では、入れ歯を入れる際に使用します。総入れ歯を使用する際に歯茎にはめ込むだけですと外れてしまう可能性があります。そのようなことを防止するために使用されるのがマグネットを使ったインプラントです。マグネットを使ったインプラントを使用することで、入れ歯が口内で固定され、外れにくくなります。
マグネットを使用するインプラントのを使用する際もはじめは通常のインプラントを使用します。通常のインプラントを埋め込み、インプラントと骨が結合したら、インプラントにマグネットを取り付けます。そして、入れ歯の方にもマグネットを取り付けます。そして、それらを合わせるとインプラントのマグネットと入れ歯のマグネットが強くくっつき、とても固く安定感が良いびくともしない入れ歯になります。
マグネットとMRI検査
次に「マグネットとMRI検査」についてお話したいと思います。今回お話するマグネットとは、入れ歯の際に使用するものです。主に総入れ歯の際に用いられるのですが、MRI検査のような精密検査では金属や磁石類を付けたまま行うと正確な診断ができないことがあります。このような場合はどうしたらよいのでしょうか。
そもそも入れ歯に使われる磁石は、入れ歯本体の中にあるものと、自身の歯の中に埋まっている磁石材料があります。この磁石はあくまで接着を強めるものなので、MRI検査のような精密検査の場合は入れ歯本体を外して行います。そのため、問題となるのは自身の歯に残された磁石の方で、これを残したまま検査をすることは検査結果に大きな診断ミスが出てしまうのではないかと危惧される方が多くいらっしゃいます。しかし、実際はそうではありません。いくら歯の中に磁石素材が埋め込まれているとはいえ、その量は微量です。MRI検査において、結果に大きく影響する可能性は極めて低いと言えます。
しかしながら、極めて低い可能性ではあるものの、全くないとは言い切れません。特に口腔系の疾患でMRI検査をする場合は、磁石の範囲が近いため、正確な結果が出にくいといったことがあります。もしも担当医に磁石素材を外すよう指示された場合は、必ず一度作成した歯科医院にご相談ください。
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